馬鹿な発想をする奴が大金持ち

 | 開発の秘話 | , , , ,  | 投稿者:キューちゃん

【常識は非常識】

今から三十数年前に、販売されていた「バカな発想する奴が大金持ち」の本の内容を信じ・・・・またその頃読んだ「アイディアの発想・考え方」の本の中に「常識は非常識、常識ではアイディアは浮かばない、常識から抜け出さないと良い発想は浮かばない」との記述があり、常にその言葉を念頭におき、物事を見たり、人の話をヒントにアイディアを考えてきました。

           

 この記事と関連する情報

大・大渋滞のうえ交通事故

ヘアカットブラシのデザインや製造に関する会議を開いても、「発言や態度が悪い、計算の仕方が悪い、利益の取り過ぎだ」と製品化よりも、自分が有利にな る主張を、繰り返すばかり・・・で、もう全く話が前に進みません。 もう顔を合わ ≫続きを読む

ハンドル② 自動車改造ブーム到来(ハンドルに対し、車が直進しない)

若者の間で、車高を下げたり、スポーツハンドルに交換したりと、自動車改造が流行ってきました。 ある日友達に車を借りました。車はスポーツタイプの2ドア、勿論ハンドルはスポーツハンドル、でも走り出すとハンドルに対して車が直進し ≫続きを読む

安全確認済 救急車必要なし
偶然にヘアカットの危険回避・・安全なアイデア過去1

刃物は危険・・頭の周りで刃物を使いヘアカットをするのは危険・・というイメージに縛られ続けていましたが、たまたま使ったT型カミソリにより、解決しました。T型カミソリの両脇のプラスチックが、安全カバーとなり、ヘアカットのとき ≫続きを読む

安全最重視の発想から抜け出せねー・・

ブラシに刃物を取り付け、頭皮の近くの髪(表面より中の髪)をすこうとすると、まず安全を最優先に考えてしまうため、カミソリを頭皮から遠い所、ブラシのピンの根元に、刃物を横に付ける事位しか頭に浮かばず、その状態で何年も経過しま ≫続きを読む

利益計算・自分有利に○○パーセント

まだヘアカットブラシのデザインや製造方法、販売先をどうするのかの話が決着しない中で、A社長が利益の取り分の計算を始めました。ボードに自分の利益取り分を「上から何パーセント、下から何パーセント」と計算し、B社長から「 な・ ≫続きを読む

ハンドル⑤ アイデアの世界では「常識は非常識」

さて、ハンドルを真っすぐにするための長穴の大きさはどうするか? ステアリングボスのセレーションによるハンドルの傾きは約9度、そのセレーションの角度をカバーできる長穴としました。 特許取得後、自動車関連改造部品メーカーで商 ≫続きを読む

販売を担当するB社長を紹介される

話が進んでいく中で「販売をB社が担当する」と、B社長を紹介されました。 初めのうちの、商品デザイン設計、金型制作の話や試作品製造しているうちは仲も良く、話も順調に進んでいるように見えたのですが、商品の販売の話になった時A ≫続きを読む

ヘアブラシを加工しセルフカットのテスト

 ブラシを加工して、カミソリ取付け  ヘアブラシのピンを切り、T型カミソリの刃先を剥き出しにしてブラシ中央に取り付け、ブラッシングで髪を梳いてみました。刃先が剥き出しで危険な上、表面の髪だけがすけ、髪のカット面が一直線で ≫続きを読む

友達3人で、会社設立

「こんな状態では商品ができないから、自分で会社を立ち上げ商品化しよう」と、友達3人で会社 を立ち上げ、以前勤めていた会社の仲間や友達20人に、一人100万円、計2,000万円出資を協力していただき、商品化を進めることにな ≫続きを読む

自宅ヘアカット用具
ヘアカットブラシを考えるきっかけ

 今から三十数年前わが子が幼かった頃、私が子供の散髪をしていました。その頃はハサミやバリカンを使いながらでしたが、技術も無く、髪を切りすぎたり、セルフカット失敗の連続。「もっと簡単に髪をすいたり、ヘアカットできる商品はな ≫続きを読む