刃物でヘアカット・・・怪我が心配・・・

 | 開発の秘話 | , , , ,  | 投稿者:キューちゃん

昔読んだ「アイディアの発想・考え方」という本の中に「常識は非常識、常識ではアイディアは浮かばない、常識から抜け出さないと良い発想は浮かばない」との記述があったこと、また「バカな発想をする奴が大金持ち」の本のタイトルを思い出し、「怪我をしてもいい、ヘアカット出来れば・・・とにかく髪がすければい・・・」と考えました。

 この記事と関連する情報

ハンドル⑤ アイデアの世界では「常識は非常識」

さて、ハンドルを真っすぐにするための長穴の大きさはどうするか? ステアリングボスのセレーションによるハンドルの傾きは約9度、そのセレーションの角度をカバーできる長穴としました。 特許取得後、自動車関連改造部品メーカーで商 ≫続きを読む

ヘアブラシに刃物は危険!! 非常識な発想

ひらめき ある真夏の夜、暑く寝苦しくて目が覚めました。その時フッと昔読んだ「アイディアの出し方」の本の内容に「 常識は非常識・・・常識ではアイディアは浮かばない 」の記述があった事を思い出し・・・・・「 非常識・非常識・ ≫続きを読む

ハンドル① 昭和40年代 モータリゼーション

昭和40年代。私達でも、車が持てるようになってきた時代。 初めて購入した車、三菱ミニカ360CC【中古車、購入価格16万円】当時の私にとっては大金。 50年代に入り、車の改造をしたり、車高を低くしたり、またスポーツハンド ≫続きを読む

ヘアカットブラシが企業に不採用の理由

パソコン検索中に、知的財産事務所のホームページの中から、こんな事が書いてあるのを見つけました。   質問       画期的なアイディアなのですが、企業の反応が悪くて・・・・の質問に対し  回答   「画期的なアイディア ≫続きを読む

アイデア、特許出願
特許出願・下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるか・・

インスタントコーヒー編 「馬鹿な発想をする奴が大金持ち」の本の中に、「何事にも興味を持ち、物事を常に考える事が大事」との記述があり、常にアイデア、改良点はないか・・と考えていました。 1960年代インスタントコーヒーが、 ≫続きを読む

発想の遍歴

こんにちは、発明大好きキューちゃんです。 私のアイデアの発想から、現在の商品完成に至るまでのおもしろ話や苦労話を、投稿していきます。 今から50年前の日本は、海外の技術をマネし(皆が、人のマネしてなぜ悪いという空気)、そ ≫続きを読む

興味を示す会社現れる

商工会から紹介された4社の中に、この商品に大変興味を示すA社長に出会いました。 A社長は大変興味を示し、「特許出願は、今どのような状態になっているか。今までにどの会社に訪問し、どんな話をしたか 」と、根掘り葉掘り聞かれま ≫続きを読む

ハンドル③ ステアリングの傾きを直せる箇所を探す

かっこいいスポーツハンドルを真っすぐに取付ける方法はないものかと、修理工場に相談しアイデアを探っても、「アライメント調整位しか方法は無い」との返事。多額の金をかけ修正しても、またハンドルを替える時、再度修整が必要となる。 ≫続きを読む

ヘアブラシを加工しセルフカットのテスト

 ブラシを加工して、カミソリ取付け  ヘアブラシのピンを切り、T型カミソリの刃先を剥き出しにしてブラシ中央に取り付け、ブラッシングで髪を梳いてみました。刃先が剥き出しで危険な上、表面の髪だけがすけ、髪のカット面が一直線で ≫続きを読む

利益計算・自分有利に○○パーセント

まだヘアカットブラシのデザインや製造方法、販売先をどうするのかの話が決着しない中で、A社長が利益の取り分の計算を始めました。ボードに自分の利益取り分を「上から何パーセント、下から何パーセント」と計算し、B社長から「 な・ ≫続きを読む